身体性早漏の場合

はじめに

早漏はED(勃起不全)よりも症状としては知られていますが、早漏で悩む男性はED(勃起不全)で悩む男性よりも多いという調査結果があります。アメリカのシカゴ大学で行われた2865人の18歳から85歳までの男性を対象に行われた調査ではED(勃起不全)で悩む男性は加齢するに従い増加していきますが、早漏で悩む男性は全ての年齢で平均しておよそ30%前後となっています。

<ED(勃起不全)で前年度悩んだ男性>

年齢

18-29: 7%
30-39: 9%
40-49: 11%
50-59: 18%
57-64: 31%
65-74: 45%
75-85: 43%

 

<早漏(PE)で前年度悩んだ男性>

年齢

18-29: 30 %
30-39: 32 %
40-49: 28 %
50-59: 31 %
57-64: 30 %
65-74: 28 %
75-85: 22%

 

早漏は若い男性がセックスへの経験が少なく過敏な年代にのみ見ることができるという見解がありますが、これは事実とは異なっている見解になり、早漏はほぼ全ての男性に多く見られる症状です。

早漏の原因は大きく分かれて心因性早漏身体性早漏2種類に分かれています。

早漏の症状が表れる時期の違いから早漏の症状を2つのタイプに分けることができます。

 

・後天的早漏/ 獲得型早漏(Acquired premature ejaculation)

後天的早漏身体性心因性両方の要因により早漏になります。

 

終生早漏/ 生来型早漏 (Lifelong premature ejaculation)

終生早漏はほとんどの場合は心因性早漏のみになります。

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身体性早漏の場合

早漏のほとんどは心因性だとされていますが、身体性早漏の場合は以下のような要因が考えられます。

1)疾病を患っていることが原因の早漏

以下のような疾病を患っていると早漏の症状が表れやすいとされています。

・甲状腺機能不全

甲状腺機能不全を患っている男性は早漏になりやすいという調査結果があります。甲状腺疾患の男性を対象に行われた研究では、甲状腺機能低下症の男性の7%が早漏を訴え、甲状腺機能亢進症の男性の50%が早漏の症状があると報告しています。この研究に参加した男性が甲状腺の症状を治療したとき、早漏の症状のほとんどが改善されました。

 

・糖尿病

血糖値が正常なレベルにコントロールされていないと、性的興奮を制御する自律神経を損傷させるので、糖尿病は血液の流れおよび性行為を行う活動にも影響を及ぼします。

 

・高血圧

高血圧の一般的な症状は、動脈に血液が流れる時に動脈の壁にかかる圧力によって引き起こされます。これにより心臓は通常よりも硬く動き、このことから心臓発作や脳卒中のリスクが高まることになります。動脈への損傷は、陰茎に血液を供給するための血管も含まれます。高血圧の状態は陰茎へ流れ込む血液の減少を意味し、勃起不全および早漏などの症状となり表れる傾向があります。

 

・多発性硬化症

多発性硬化症は自己免疫疾患であり、ミエリン(髄鞘)と呼ばれる神経線維の周りのコーティングしている部分が損傷を受け、脳から身体へのメッセージの伝達が停止されてしまう時に起こります。多発性硬化症は筋肉の衰弱、視力障害および筋肉痙攣を含む幅広い症状を引き起こします。

多発性硬化症はまた、性的な問題も引き起こします。

多発性硬化症の症状はしばしば性に対する欲求を減少させます。

男性は通常よりも弱い勃起を経験し、陰茎の感覚の量が減少することになります。この症状は勃起の維持と早漏の症状を引き起こすことに繋がります。

 

・前立腺の疾患

前立腺肥大症などの前立腺の炎症および感染は早漏の症状を引き起こすことがあります。前立腺が拡大し尿道に圧力をかけるので、前立腺の疾患は尿や精液の流れを制限してしまいます。前立腺の疾患は排尿や早漏の問題を含むさまざまな他の症状を引き起こしてしまいます。

 

・尿道炎

男性尿道は陰茎を通して、体から排出される精液および尿を輸送します。

尿道炎は、痛みを伴う排尿、陰茎の先端周囲の腫れ、かゆみ、性交中の痛みを引き起こします。尿道炎は射精を妨げ早漏を引き起こすことがあります

 

2)ホルモンレベルの異常

・プロラクチンと呼ばれるホルモンのレベルに異常があると、早漏の原因に繋がります。

・早漏が勃起不全と組み合わされ生じる加齢が原因の早漏はテストステロンの不均衡から発症します。

・加齢によるテストステロンの減少から射精をコントロールする筋肉である射精管閉鎖筋が弱ってしまい射精を抑えることができずに早漏になってしまうことがあります。

 

3)脳内神経伝達物質のレベルの異常

・神経伝達物質であるセロトニンの量が不十分な場合、早漏の症状が発症する可能性があります。

・神経伝達物質であるドーパミンの量があまりにも多くなると早漏を引き起こす可能性があります。

これらの神経伝達物質のバランスが良く働いている必要があります。

 

4)心臓病を患っている場合

心臓病は、人を不安に感じさせるので早漏を起こすことがあります。

 

5)常飲している薬が原因の場合

パーキンソン病を治療するために使用される医薬品をなどのいくつかの医薬品を服用している場合は、早漏の原因となっている可能性があります。

6)遺伝

一部の研究によると、早漏に遺伝的要素があると主張しています。父親が早漏であったら、息子も早漏になりやすいとされています。

 

7)薬物

コカインやアンフェタミンのような薬物乱用は、早漏の症状を引き起こしやすくします。

鎮痛剤として開発された、モルヒネ、トラマドールおよびメタドンを含む薬物はとても効果的な薬なので人気がありますが、勃起不全や早漏などの性的問題を引き起こす副作用が潜んでいます。

 

8)過剰な飲酒

お酒を飲みすぎると、勃起を持続する能力に悪い影響を与えるだけでなく、射精過程や最終的には性的行為にも影響を与えることがあります。過剰な飲酒は早漏を引き起こす可能性があります。

 

9)勃起不全や勃起力不足

勃起不全や勃起力が不足すると、早漏になりやすいといわれています。

勃起の段階で硬さや強さが不足している時に、男性は不安になったりパニックに陥りやすく、より性的刺激や興奮を与えようとしてペニスに刺激を与えますが、この行為が早漏を引き起こしてしまうことに繋がってしまいます。

まとめ

身体性早漏の原因には様々な要因が考えられます。上記に挙げた要因の中で一つでも当てはまるという方は医師に相談することをおすすめします。身体性早漏の男性が、原因を正確に突きとめることができると早漏の症状を改善することができる効果的な治療方法を行うことができるようになることに繋がるでしょう。

 

 

 

 

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